こんにちわ。
浜松市・湖西市・磐田市の庭木手入れを行っている剪定バスターです。
当社のモットーは総勢15名の職人がいるため、決めた作業日には必ずお伺いします。
本日はクロマツの剪定をやらせて頂きました。
クロマツは葉は細長く、葉や樹皮が他の松に比べて硬いところが特徴です。
4月から5月ごろにかけて、黒松の新芽は出てきます。いつも奇麗なクロマツの鑑賞をするためには、年数回、季節ごとの剪定作業が必要です。
基本的な作業は2つあります。1つは、「芽摘み」の剪定です。新芽が出てくる4月から6月初旬に新しい芽をとる「芽摘み」作業を行います。
2つ目は、「葉透かし」と「もみあげ」の剪定作業です。夏が終わり10月から1月頃にかけては、松葉の「葉透かし」剪定と葉をむしる「もみあげ」剪定の作業を行います。この基本的な2つの剪定作業を行うことで、樹形や葉のバランスがとれた美しい黒松を鑑賞することができます。葉透かしの剪定作業を行い、密集している松の葉や枝を間引くことにより、風通しも良くなり、害虫等の発生を防ぐことができます。
年2回の手入れをしておくと、毎年美しいクロマツを鑑賞でき、害虫の発生も防ぐ事ができるのでおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。