事例紹介

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2024/01/23

浜松市浜名区個人宅の庭木の剪定・刈込

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市の庭木手入れをやっている剪定バスターです。
当社のモットーは総勢15名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市浜名区個人宅の庭木の剪定・刈込作業をさせて頂きました。

今回のお客様は庭全体の剪定・刈り込み作業をしてほしいとのご要望でした。
年に1回の作業のお客様なので、庭全体の樹木がすごく茂っていて作業のやり甲斐がありました。

正面に見えるヤマモモは、上に伸びている徒長枝が目立つので下の方で枝を止めました。周りの枝も透かし剪定を行い、全体的にスッキリとした印象になりました。

隣接しているマツは冬の剪定に適しているので、不要な枝を剪定して枝の見栄えが良くなりました。混んで見苦しかったのがスッキリしました。

その横にあるマキは同じ深さで刈り込み、全ての仕立てた玉に統一感があらわれています。
このお客様の庭に植わっているのは「イヌマキ」という名前のマキです。
マキは「イヌマキ」と「ラカンマキ」の2つが一般的です。
どのご家庭でも見られるのがイヌマキというマキになります。
このマキは、ラカンマキに比べ葉が長く、広がっていくように成長していきます。
樹高も20mほどになります。
葉が広がっていくので間隔が空いてしまい、見た目や剪定するときに整えることが難しく、ラカンマキよりも劣っているといわれています。
利点を挙げると、間隔が空いているので風通しが良く、強風にも強い点があります。
そのため生垣に用いられることが多いです。
強い風は受け止め、適度な風は通してくれるので、風害は抑えられます。

対してラカンマキはイヌマキと比べ葉が短く、樹高は5m程しかありません。
葉の密度が高いので、見た目が良い・整えやすいといった特徴があります。

毎年暮れの時期になるとお客様の庭木の手入れ業務が増えていきます。
1年の終わりは、やはり庭を綺麗にして新年を迎えたいお客様が多く、忙しい時期にもなります。
作業後の庭はとてもスッキリして見えるので、お客様から「綺麗に作業してくれてありがとう」と言われたこともあり、とても嬉しく感じます。
この仕事はお客様との信頼関係が特に大事だと思っているので、お客様の予約は出来る限り、延ばさないように心掛けております。
お盆前・暮れは一年の中でも、特に忙しい時期になります。お客様の中には、作業の時期を合わせてくれる方もいます。

段々と世の中はAI技術の進歩により、人間で作業していくことが減っていく時代になると思いますが、この仕事は人の手でしかできないので、この先の未来、需要は減らないと思います。
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。

舩越造園では、造成工事や広範囲の除草作業など手広く仕事をやっているので、庭のことでわからないことなどあれば、気軽にご相談ください。

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剪定バスターは、浜松市浜名区(旧北区細江町)にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内全域はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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