事例紹介

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2024/10/07

浜松市中央区個人宅の庭木の剪定・刈り込み作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市の庭木手入れをやっている剪定バスターです。
当社のモットーは総勢15名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市中央区個人宅の庭木の剪定・刈り込み作業をさせて頂きました。

このお庭は夏期と冬期の年二回作業を行っています。
今回夏の手入れ作業に入ったのは、前回の作業から半年後になりました。
正面に見えるモミジの枝の境がわからないほど伸び、奥が見えないほどに繁茂しています。
夏期は樹木が一気に成長するシーズンです。
手入れ作業のタイミングが遅れると、枝が太くなり剪定するのが大変になってしまいます。
おまけにハチが活発になる時期なので、奥が見えないくらい繁茂している樹木は巣を作るのに絶好な環境になります。
しっかり透かし剪定が出来ていれば巣の視認ができるので、ハチに襲われる危険性が激減します。
何も見えない所から急にハチが襲ってくるので、被害が減ることがありません。
樹木を剪定するのは、景観や樹木の健康状況を良くする他にも、蜂が巣を作りにくくなるので、蜂に襲われるリスクを減らすことも視野に入れて作業しています。
蜂は雨風を凌げる場所や密閉空間に巣を作ることが多いので、ちゃんと木を剪定してあげれば巣を作るのに好条件な場所を失います。

モミジの足元の草刈り作業は機械を使わずに行いました。
時間は掛かってしまいますが、傍に植わっているユリやナンテン等を傷つけないように細心の注意を払いました。
玉物の下は取りにくい草が生えていますが道具を用いて綺麗に取り除きました。
玉物の刈込の際、大きさを一回り小さくしてほしいとの要望があったので花芽を落としきらない高さまで刈り込みをしました。
花芽を落としてしまうと次の開花のシーズンに花が咲かなくなってしまうからです。

下にリュウノヒゲという植物が植わっています。
庭石の隙間やお庭のちょっとしたスペースに植えることが多い植物になります。
常緑多年草なので、一年以上緑の葉っぱを維持してくれます。
花や実がなるので、ちょっとした変化があって飽きの来ない植物だと思います。
たまに枯れてしまうことがありますが、すぐに緑色の綺麗な葉っぱになってくれます。

リュウノヒゲに、落ち葉が引っかかってしまうことがあるので片付け作業の際、根元まで葉っぱを取り除かないといけません。
見栄えが悪くなったり、それを餌や寝床にする虫が発生するので、そこからさまざまなトラブルに繋がってしまいます。
例を挙げると虫が大量発生して、鳥が餌を求めてやってきます。
そうなると、庭の中に鳥のふんが落ちたり樹木に生る実が食べられたりして、庭の掃除が大変になってしまいます。
落ち葉をすぐに拾うことが庭木を長生きさせる秘訣だと思います。
段々と落ち葉が多くなっていく時期に入りますが、しっかり拾いましょう。

手入れ作業をする前と後を比べると、圧迫感がなくなり開放的な空間になりました。
風通しも良くなるので非常に過ごしやすくなります。
定期的な手入れ作業がとても大切になっていきます。

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剪定バスターは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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