事例紹介

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2024/12/02

浜松市中央区個人宅の庭木の剪定・刈り込み作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市の庭木手入れをやっている浜松剪定クンです。
当社のモットーは総勢15名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市中央区個人宅の庭木の剪定・刈り込み作業をさせて頂きました。
このお庭には樹木がたくさん植わっています。
この写真には写ってはいませんが外周をぐるっとマキの生垣で囲われています。
寒い時期に、マキの木はあまり手を付けたくはありません。
適していない時期に刈り込んでしまうと、枯れたり、病気になってしまいます。
梅雨前や初秋の時期がベストのタイミングで、逆に真夏、真冬は避けたいですね。

カシの枝が上に向かって伸びてしまっています。
徒長枝は栄養バランスの悪さと剪定のやりすぎにより発生します。
上に伸びようと必死になっているので花や葉っぱに栄養が流れていきません。
樹高の大きいものだと、電線まで伸びることもしばしばあります。
早めに手を付けないと切るのが大変になってしまいます。

マツは葉っぱが繁茂しており、透かし剪定を行いました。
枯れ枝もあったので、切り落としました。

枯れたままの枝を残しておくと病気になったり元気な枝が枯れてしまったりいいことがありません。
私たちにできる対策は、薬剤を散布する事しかありません。
そのため迅速な対応が求められます。

奥に見えるヤマモモは樹高が大きいですが、幹・枝がしっかりしている木ですので作業員が木に登り、上から枝を落としていきます。
切った枝が、引っかかっていないか?切り忘れがないか?折れてぶら下がっている枝はないか?しっかり確認をして作業を心掛けております。
高ければ高い程、気づきにくいので作業員一同、意識をしております。

このお庭の様に樹木の周りにプランターが置かれていることがありますが、プランターの中に切った枝葉が落ちることがあります。
マキやマツのような細い葉っぱだと、風の影響でたくさん飛んでいくので、足元が雑草で生い茂っている場合だと尚更、気づきにくいです。
そのため、樹木に手を付ける前に周りをシートで覆います。
シートの隙間が無くなるように重ねて敷いていきます。
シートを重ねないと、持ち上げて運ぶときにポロポロ下に落ちてしまいます。
掃除の作業はとても大事な作業なので、怠ってはいけません。
新人はまず掃除からというのは大事な基本を学ぶためでもあります。
基本動作である掃除を時間通りに綺麗に仕上げられないようでは、なかなか庭木を触らせてもらえません。
作業後の片付け作業の時に全員で確認を行い、拾いそびれている枝葉や置きっぱなしになっている道具等を現場に置いていかないよう気を付けています。
細かいことにも丁寧に、居心地の良いお庭を作り上げることを第一に仕事を行っております。

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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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