こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市中央区個人宅の刈り込み作業をさせて頂きました。

このお庭の作業では、マキが伸びてしまっていたので刈り込みました。
木の高さが2m程ありましたので、8尺の脚立を用いて、天端と呼ばれている一番高い所にある玉から下に降りながら刈り込みをしていきました。
刈り込みながら玉の仕上がりを確認、時には脚立から降りて360度見回して、尖っているところやへこんでいるところがないか、確認をしています。
マキと同じ目線で見るのも大事ですが、下からの目線で見ると全然違う印象を受けます。
その時に玉に乗ったままの葉っぱがないかの確認は怠らないように気を付けないといけません。
そのまま放置しておくと見栄えが悪く、風に吹かれて周囲に散乱してしまいます。
今回のマキのように細かったら揺らして落としたり、下からブロアーで風を当てて吹き落としたり色々なやり方があります。

脚立を立てる位置調整は意外と難しく、遠すぎたり、近すぎたりしてしまうと無理な体勢での作業になってしまうので体への負担は馬鹿にできません。
丁度いい位置で刈るのが一番効率が良くなります。
私たちが使用する刈り込みばさみにも種類があり、柄が長い物・短い物・刃の長い物があるので、自分の腕の長さも考えないといけません。
はさみを使用していれば刃が欠けたりすることがあるので、使用前には研いでいないといけません。
仕事道具の整備も大切な仕事になります。

マキの玉から徒長枝が出てきており、刈り込みばさみではスムーズに刈ることができないので、剪定ばさみを使います。
太い枝を切るのに適している道具なので、ノコギリを使うまでもない時はこちらを使用します。
刃の支点に近ければ近いほど強い力で切ることができるので握力も必要ですが、テクニックが必要になります。
徒長枝は根元から切らないと刃に引っかかってしまい、動きが止まってしまうので、刈り込みの邪魔になってしまいます。
最悪のケースで刃が欠けてしまう恐れがあるので、慎重に作業をしています。

今回のマキは比較的、玉が大きくないので時間はそれほどかかりませんでした。
刈り込みにかける時間はなるべく短くしているので、細かいロスがないように、二度手間が発生しないように気を付けて作業しています。
寒い時期になってくると日が沈むのが早くなっているので、あまり時間をかけすぎると片付け作業の時に葉っぱが見えなくなってしまいます。
完全に綺麗になっているかの確認が取りづらいので、時間に追われて作業をする時期になっているので大変です。

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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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