こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。
今回は浜松市中央区空き地の除草作業をさせて頂きました。
空き地の草刈り作業を行いました。
広い敷地に背丈の高い草が密集して生えていました。
今回の作業では、お客様のご要望で刈草の回収は行わず刈りっぱなしにしました。
草刈りといっても、草丈が高すぎるので、ヘッジトリマーを使用して半分くらいの高さにしてから草刈り機を使用しました。
刈草はその場に寝かしておくので、回収作業を行わない分綺麗に見えることはありませんが、なるべく山にならない様に刈り方を変えました。
草刈り時に根元から刈るのではなく、真ん中、根元と二段切りで刈ることによって、かたまりが大きくならないようにしています。
大きなかたまりになってしまうと目立つうえ、汚く見えてしまうので、かなり注意をして草刈りを行いました。
この空地はすぐそばに水路が通っており、刈り草が落ちないように気を付けないといけません。
過去、草を落としてしまい水路の先にある浄化槽に溜まってしまったことがあったので、十分注意をして作業を行いました。
今回は水路の上にコンパネを敷き詰めて、さらに上から寒冷紗をすることで確実に水路に落ちないようにしたので手間を減らすことができました。
寒冷紗というものは基本的には野菜を育てるためのマルチングとして使われるのですが、私たちが使用している物は、別名防炎シート(ホームセンターに売ってます)というものであり、刈った草や葉っぱを運搬するのに重宝しています。
水路脇から、車道に向かって実生の木が伸びており、根元から伐採をしました。
この現場は年1回作業のため、いくら草刈りや伐採をしても次々に生長していき、次作業に入る時には元通りになってしまいます。
敷地内には大きなマツが植わっており、マツの枯葉が外周にあるイヌマキの生垣に大量に乗っかってしまい、刈り込み作業がスムーズに行えませんでした。
それを振り払ってからようやく刈り込みができる状態になるので、少々時間に追われながらの作業になりました。
昨年作業に入ったときに枝を切って一箇所に固めたまま置いてあったので、それの回収を行いました。
回収しないのは除草作業にのみ適用されるので、刈り込みで発生した枝や葉っぱは回収をしないといけません。
敷地内にパッカーが入れるスペースがなかったので、敷地外の駐車スペースまで運搬をしないといけませんでした。
さらに狭いところを通る必要があったため、枝の大きさを小さくしないとスムーズに運搬することもままなりませんでした。
枝を運搬し終えたら、最終的な仕上げとして、イヌマキの生垣に絡みついているツルを取り除きました。
敷地南西側(写真の位置)が極端に多く、群生していました。
ヤブガラシという種類のツルで、よく見るツルの一種だと思います。
特徴としては小さな実がなり、赤っぽい色の芽をしており、スズメバチがたくさん飛んでいます。
今回は寒い時期に作業に入ったので蜂は気になりませんでしたが、だんだん暖かくなっているのでそろそろ警戒しないと怖いですね。
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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。
お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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