事例紹介

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2025/04/14

浜松市中央区個人宅の除草・剪定作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市中央区個人宅の除草・剪定作業をさせて頂きました。

庭内にある樹木を全て触りました。
正面にでかでかとしているのはケヤキの木です。
枝数が多すぎるので、数本の枝を残して後は全て枝打ちをしました。
切り口にはしっかりと癒合剤を塗って病気にならないように細心の注意を払っています。

大きいまま枝の付け根で切ると早く切れますが、木にダメージがいったり、周りに二次被害がおきる可能性があります。
ここまで大きいと枝一つの太さと重量が、枝打ち作業の時に落下すると誤って人に当たる恐れがあるので小さく枝を切る必要があります。
今回のお庭は隣地に畑があるのでこのサイズの枝が倒れると大被害に繋がります。
枝を落とす際は長いまま切るのではなく、一定の長さにして切り落とすことで木にも周りにも配慮した優しい仕事が出来るのです。

右奥にあるツバキの生垣は、縦にも横にもボサボサと枝が伸びてしまっています。
横にどんどん大きくなっていく影響で家を回り込まないと反対側にいけないという状態になってしまっていました。
行き来出来る様に、側面の枝を極限まで詰めて、そして高さも葉っぱが無くなるまで詰めることで大幅なボリュームダウンを狙いました。
結果、かなり上手くいきました。
一目見て、スッキリとした印象を受けますし、側面の葉っぱのある部分も切詰め剪定の後、刈り込みをおこなったので、コンパクトになりました。
木を植える位置によっては、今回のケースの様に道が塞がってしまう可能性があるのでどこに植えるかをしっかり決めないといけないし、どんな樹種を植えるかも考えないといけません。

木の剪定が終わり次第、除草作業に入っていきました。
今回の作業に入る以前に刈られている形跡がありますが、回収作業はおこなわれておらず、溜まっていました。
倒れている茶色く変色したものや、棒のようになっているものなどがそうです。
除草する現場では良く見られる光景になっています。
ここまで大規模なお庭だと、刈るのはできるけどその草の後始末が大変に見受けられます。

自走式の草刈り機を使用しても良かったのですが、地表に大きな石がゴロゴロとしていたので、周囲に石が飛んでいく可能性を考慮して今回は使用しませんでした。
とても便利な機械なんですが、その分危険さも肩掛けの草刈り機より増加しています。
地面の上を走らせるので肩掛けと比べ地面の状況が確認できず、高速で回っている刃に石が巻き込まれてしまうということが起こります。
それにタイヤがある関係上、少し高刈りになってしまうので、仕上がりは綺麗になりません。
現場に適した機械を使うことで作業の進みをスムーズにしているのです。

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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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