事例紹介

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2025/09/03

浜松市浜名区個人宅の刈込作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市浜名区個人宅の刈込作業をさせて頂きました。

地上からおよそ天端の位置が5m程の高さになっている、とても大きいマキの生垣です。
ここまで大きくなると、形の維持が難しくなってきます。
側面に凹凸ができたり、上に向かっていくほど、側面が外へ開いてしまうことがあります。
生垣の刈り込みで必須なのがヘッジトリマー、電気バリカンなどの機械たちです。
刈りたいところを撫でる様に動かせば上下に付いている刃が左右に動くことで間に入った葉っぱを刈ることができます。
切れ味、パワーがあるので細い枝なら切れてしまいます。

垣根のすぐ横が田んぼになっていたので、刈り込んだ葉っぱが落ちないように注意しながら作業を行いました。
作業前にシートを敷いて辺りに散らばらないように気を付けています。
これだけ垣根の高さがあると、刈り込んだ際に出る葉っぱの量が多いので、シートを万遍なく敷くことで運搬する際の労力を少なくしています。

このお庭での作業では、刈り面が広いところに長柄ヘッジトリマーを使用しました。
通常のヘッジトリマーと比べ、刃が長く、持ち手も長いので脚立に乗りながらヘッジをを使うことはあまりありません。(あまりに高いところでは必要)
安定した足場で作業できるので危険がなく、踏ん張りが効くので無理な体勢での作業が減らせるので、疲れにくいです。
通常のヘッジトリマーは片側にしか刃がついていないので、平らに刈るのには少しコツが必要です。
反対側には受け皿として刈った葉っぱを集めてくれる機能があります。
長柄のヘッジには受け皿が付いておらず、両側に刃がついているので、簡単に面を作りやすいです。

左右に刃を動かすだけで簡単に刈り込めます。
ただ、アタッチメントタイプで受け皿を付けられる機械も売っているので、好みに合った作業ができます。

側面には長柄エンジン式のトリマーで、天端の刈り込みでは、バッテリータイプの電気バリカンを使用しました。
電気バリカンは、バッテリーを使用するので、エンジン式と比べてパワーはありませんが、小回りがきくので非常にやりやすいです。
垣根にとって天端は非常に大切なものなので、高さを揃えて刈ることが綺麗に見えるポイントになります。
天端の水平が出ていない時と側面と天端の角がたっていない時は綺麗に見えなくなってしまいます。
職人の腕が試される場面です。

今回はマキの垣根だったので葉っぱ、枝が柔らかく苦戦することはありませんでしたが、葉っぱ、枝の硬い樹木の垣根となると上手くいきません。
枝に刃が引っかかってしまうので作業のテンポが悪くなってしまいます。
そうならない為には、ヘッジトリマーで刈り込みながら、剪定バサミなどで太い枝を落とす作業が必要になります。

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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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