事例紹介

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2025/09/10

浜松市中央区集合住宅の砂利敷き作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市中央区集合住宅の砂利敷き作業をさせて頂きました。

集合住宅の正面玄関にある植栽マスに砂利を敷いてほしいというご依頼がありました。
はじめに芝剥がし、草取り、土取り作業の3つを行いました。
芝を剥がす作業ですが、根っこを取りきらないとまたすぐに成長してきてしまうので、がっつり土を掘り起こして、根っこを残さずに取ります。
今回の芝はそこまで繁茂していなかったので、簡単に取り除くことができました。
代わりにカタバミなどの雑草を取ることに苦戦しました。
葉っぱが細かく、根っこもすぐに千切れてしまうので慎重に抜かないといけません。
最終的に掘り起こすので完璧に抜かなくても良いのですが、土は土置き場に、草は違う置き場に降ろさないといけないので、混ざらないようにしないといけないのです。

あらかた芝、草が取れたら石と土を回収していきます。
縁石の縁から大体9cm程下げないと砂利が敷けないので、思ったよりも掘らないといけません。
土嚢袋換算でおよそ15袋くらいの土が取れました。
作業箇所から、駐車場まで距離が離れているので、一輪車に載せて運搬をしました。かなり狭いところだったのでぶつからないように細心の注意を払いました。

土が取り除けたら土を平らにするため地均し作業をしました。
直接砂利を敷くわけではなく、防草シートを敷いてから砂利を入れるので、地均しは必要な作業になります。
地面が凸凹していると、シートに隙間が出来、そこから草が伸びてきたりする可能性があるので、意味をなさなくなる恐れがあるのでぴっちりとシートは敷くことが大切です。
今回のシートは簡易的なもので、幅1mの物を使用したので、一回敷くだけでは土全面を覆えないので二回に分けて敷きました。
真ん中が被さるように縁石に合わせて真っ直ぐ敷きます。
被せてシートを敷くことで、草の成長を抑制する効果が期待できるので、シートを敷くうえで、被せとは大切なことになります。
シートを敷くだけの現場もあるので、ピンを打つ際ワッシャーを噛ませて打ち込みます。
ピンは防草シートを固定するために使用される、釘のような、テントを固定するペグのようなものです。
ピンにも色々な種類があり、L字の形もあれば、U字のピンがあり、使用する場面も様々です。
L字は地盤の固い所で使い、U字は地盤の柔らかい所で使われることが多いです。
ワッシャーはシートを抑えるための役割を持っている板のようなものです。
噛ませる理由としては、シートにかかる力を面で抑えることができるので、シートのピン穴が広がることや破れを防ぐことができるからです。
今回は上から砂利を敷く関係上、大きいワッシャーではなく、小さい金物のワッシャーを使用しました。

シートを敷き終えたら、チャート石という砂利を敷いていきます。
シートが隠れる様に万遍なく敷いて、縁石の縁の1cm下に表面が来るように敷き均しました。
最終的に水をかけて、土汚れを落として作業完了になります。


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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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