事例紹介

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2025/10/21

浜松市浜名区個人宅の除草・刈込・剪定作業

剪定前
剪定前
剪定後
剪定後

こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市で庭木手入れをやっています浜松剪定クンです。
職人のタマゴというべき経験の浅い、しかし基礎技術はしっかり学んでいる作業員が伺い、本物のお客様の庭木剪定経験を積み重ねる事で加速的な成長を促すための剪定サービスです。
また、総勢20名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。

今回は浜松市浜名区個人宅の除草・刈込・剪定作業をさせて頂きました。

ここは夏前に一度作業に入りましたが、その時は敷地除草作業のみだったので、夏の暑い時期によって木々が伸びきっていました。
正面からはあまり気になりませんが、庭の内側に入ると蜘蛛の巣で一面覆われており身動きを取るのにも一苦労でした。
作業前にホウキで蜘蛛の巣を落としたり、蜂の巣がないか確認をします。
年に1回は必ず作業に入るようにしておりますが、依頼されることの無い時がたまにあるのでその時は作業の期間が年単位で空く事があります。
それに今年の夏は猛暑だったので成長は止まることがありませんでした。

サザンカの垣根も全体的に成長していて垣根の上の部分である天端からぴょんぴょんと枝が目立つようになっていました。
直方体の形がわかるように角を作るため、深く刈り込みました。
深くといっても刈り込みすぎると木が枯れてしまうのでそこだけは注意して取り組みました。

シダレウメは枝同士で混み合っており、見苦しい見た目だったので、透かし剪定を行いました。
おもいっきり本数を減らしたので、スッキリしました。

マキは仕立て作業をして、玉全てを刈り込みました。
玉から出ている徒長枝が刈り込みバサミに当たってしまうと刃こぼれしてしまう恐れがあるので、刈り込みバサミに当たらないように、根本付近で徒長枝を落としてから刈り込みました。
葉っぱの刈り込みだったので刈り込みバサミにヤニが付着してしまうので道具の整備は欠かせません。
切れ味が悪くなったりするので綺麗に刈り込むことが出来なくなってしまいます。

モミジは徒長枝が非常に目立っていたのでそれを抜いて、全体的に透かし剪定を行いました。
紅葉のシーズンが近づいてきているので、葉っぱを残しつつ作業しました。
家側の枝葉を多めに透かすことで通り道の確保もしています。
なるべく広い方が気持ちが良いですからね。

家の周りも草が伸びており、腰くらいの丈がありました。
裏が急な法面になっていたため、転倒等事故に気を付けながら安全に努めました。
作業日午前中に雨が降っていたので、非常に滑りやすくなっていましたが怪我無く済んだので良かったです。
刈り草を上に運ぶにはとても危険な法面だったので、下にある出入り口で運搬して積込を行いました。

雨の中で作業をすることはあまり無く、梅雨の時期や公共事業、出先での急な雨などのやむを得ない場合の時になります。
降雨時作業の作業は出来栄えに関わるものなので好んでいません。
ブロアーで片付けをするときに葉っぱが上手く飛んでいかないことがあるのでそこに時間が取られてしまいます。
それに使用した機械の整備をしないと故障の恐れがあるからです。

機械についた水滴をコンプレッサーで隅々まで吹かないといずれ故障してしまいます。
実際にそういったことが過去ありました。
現場から戻ったら機械の整備をすることは非常に大切です。

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浜松剪定クンは浜松市浜名区にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。

お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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