こんにちは。
浜松市・湖西市・磐田市の庭木手入れをやっている剪定バスターです。
当社のモットーは総勢15名の職人で業務を行なっているため、決めた作業日には必ずお伺いできることです。
今回は浜松市中央区個人宅の庭木の剪定・刈込・除草作業をさせて頂きました。
今回のお客様は庭全体の除草・剪定・刈り込み作業をしてほしいとのご要望でした。
長年作業に入っていなかったため、樹木・雑草が隣接している土地に進入してしまう程大きくなっていました。
まずは樹木の剪定に入る前に、除草作業から始めます。
何故かというと足元が見えないので作業者が足をひっかけたりなどの危険がある点と剪定で出たゴミと一緒に回収して二度手間を無くすためです。
現場での作業は時間との勝負なので、細かいところも短縮するように心掛けています。
除草作業は見た目よりもかなり繊細な操作が必要になります。
刃で使う場合はスパスパと刈れてしまうので、深く刈りすぎにより芝が剥げてしまったり進みながら作業をするので刈り残しが点々と発生してしまうなど、意外と難しい作業になります。
機械も案外重く、振動もなかなかなので刈り高さを均一にしながら進むのは大変なのです。
高木ですがマキの垣根は徒長枝が上に伸びてしまっていたので、天端（てんば）を同じラインに揃えて刈り込みをしました。
天端と側面を揃えて刈り込みをすると角が出て、美しく見えます。
基本は前回刈ったところに合わせて刈り込みをするのですが、あまりにも大きくなると枝が太く・堅くなってしまうので枝の根本を落とすか、天端を高くするかの工夫が必要になります。
パッと見で簡単に見えるかもしれませんが、かなり難しい作業です。
慣れてくると何度も手直しをせずに一発でやりきることができます。
樹皮の白いモチノキはバッサリと上を落として、かなりコンパクトに仕上げました。段々と春の気候になってきているので、強めに剪定をしてもしっかり芽吹いてくれると思います。
切った箇所からどんどん枝が出てくるので夏になるころには生命力あふれる枝葉が出るので剪定のやり甲斐があります。
後ろに見える柿の木は施主様から根元から切ってほしいとの要望があったので、地面際で伐採しました。
伐採の場合は切った面を面取り（切株の縁をチェンソーなどを使い滑らかにすること）をして、表面に傷を付けます。
それをする事により、切株が枯れていきます。
作業後のお庭は全体的にかなりスッキリしました。
伸びすぎた枝のデメリットを三点挙げます。
一つ目は、蜂や虫の被害が出ることです。
日常生活で一番注意したいのは害虫になります。
蜂・蜘蛛・毛虫が特に実害が出ます。
身体に影響を及ぼしたり、不快感も感じます。
樹木が茂っているので彼らからしたら絶好のスポットになります。
葉を食べたり、巣を作ったり、すぐに侵食されてしまいます。
二つ目は、見栄えの悪さです。
上へ徒長している枝、枝が混んでいて見通しが悪い点が挙げられます。
一目見て管理がされていないと判断出来てしまいます。
三つ目は、処分費が余分にかかってしまう点です。
定期的な管理ができていたら、その一回にかかる処分費が分散されます。
幹が太くなっていたり、枝が伸びて高くなったりしているので使う道具も増えたりする場合があります。
その都度、費用が上乗せされていくので余分にかかってしまいます。
以上の観点から定期的な剪定作業をオススメします。
お庭がきれいな状態のまま一年間維持することもできるので、気軽にご相談ください。
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剪定バスターは、浜松市浜名区（旧北区細江町）にある有限会社舩越造園が運営しております。舩越造園は創業60余年。造園業としてこれまでに多くのお庭の手入れや剪定を行って参りました。簡単な庭木の剪定から本格的な造園工事まで幅広く対応しております。
お客様の中には定期メンテナンスをご希望される方も多くいらっしゃいます。お庭のお悩みや庭木の剪定についてご相談があればお気軽にご相談ください。浜松市内全域はもちろん、磐田市や湖西市まで対応しております。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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